名丸村(読み)なまるむら

日本歴史地名大系 「名丸村」の解説

名丸村
なまるむら

[現在地名]馬瀬村名丸

井谷いだに村の北にある。北部馬瀬川西岸に支村荻原おぎわらがある。南東日和田ひわだ峠を越える津保つぼ街道の峠道(日和田道)桜洞さくらぼら方面(現萩原町)馬瀬郷を結ぶ主要な道で、人馬の通行が多かった。元禄飛騨国検地反歩帳に村名がみえ、高一一六石余、田四町四反余・畑一三町四反余。日和田山に松の家木山があった(元禄一五年「飛州御林山之改帳」徳川林政史研究所蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む