日本歴史地名大系 「名古曾村」の解説 名古曾村なごそむら 和歌山県:伊都郡高野口町名古曾村[現在地名]高野口町名古曾紀ノ川中流域の右岸、低位洪積台地上にある。西は名倉(なぐら)村、北は田原(たわら)村。古くは「なぐす」とよばれた(続風土記)。永承四年(一〇四九)一二月二八日の太政官符案(又続宝簡集)に「応以金剛峯寺領田相博寺家政所前田并荒野永免除租税官物雑役事」として「長杜村見作田拾陸町壱段弐佰捌拾歩」とみえる「長杜村」は当地をさすとの説がある。康元二年(一二五七)の僧随円田地売券(続宝簡集)に<資料は省略されています>とみえ、僧随円相伝の私領である那古曾村橘本(たちばなもと)の水田一段が幸千房に売渡されている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by