名鳴女(読み)ななきめ

精選版 日本国語大辞典の解説

ななき‐め【名鳴女】

〘名〙
① (自分の名を呼んで鳴くというところから、一語と誤解してできた語) 「古事記‐上」で、使いに出されて復命しない天若日子の責任を追及するために葦原の中つ国につかわされたのこと。現在では「雉、名は鳴女」と読み、「雉で名を鳴女というもの」と解している。
② 雉の異称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

山鉾

神社の祭礼に引かれる山車の一つ。車の台の上に家や山などのつくりものをして,その上に鉾やなぎなたなどを立てたもの。平安時代の大嘗祭に悠紀(ゆき),主基(すき)の両国から出された標山(しるしのやま)に始ま...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android