后の宮の職(読み)きさきのみやのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「后の宮の職」の意味・読み・例文・類語

きさき【后】 の 宮(みや)の職(つかさ)

  1. 皇后づきの役所中務省管轄で皇后の事務機関。皇后宮職(こうごうぐうしき)中宮職(なかのみやのつかさ・ちゅうぐうしき)きさいの宮のつかさ。きさきづかさ。〔朝野群載(1116)〕

きさい【后】 の 宮(みや)の職(つかさ)

  1. 「きさき(后)の宮(みや)の職(つかさ)」の変化した語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android