君寵(読み)クンチョウ

デジタル大辞泉 「君寵」の意味・読み・例文・類語

くん‐ちょう【君×寵】

主君から特に目をかけられること。主君から受ける寵愛。「君寵をこうむる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「君寵」の意味・読み・例文・類語

くん‐ちょう【君寵】

  1. 〘 名詞 〙 主君の寵愛(ちょうあい)。主君から特に目をかけられること。
    1. [初出の実例]「君寵(クンテウ)も盛にや有けん、次第に繁昌して」(出典信長記(1622)一上)
    2. [その他の文献]〔王維‐西施詠〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む