否定回路(読み)ヒテイカイロ

百科事典マイペディア 「否定回路」の意味・わかりやすい解説

否定回路【ひていかいろ】

NOT(ノット)回路コンピューター計算回路を構成する論理演算素子一種入力端子と出力端子が1個ずつあり,入力に1の信号が入れば出力に0の信号が出,入力に0が入れば出力に1が出る回路。
→関連項目NAND回路NOR回路バイオ素子論理回路

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の否定回路の言及

【インバーター】より

…前者は演算増幅器を用いて作るが,後者は非常に多くの構成法が知られている。後者の意味では否定回路,NOT回路などとも呼ばれる。【曾根 悟】。…

※「否定回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む