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計算回路 けいさんかいろ

百科事典マイペディアの解説

計算回路【けいさんかいろ】

コンピューター計算に用いられる電子回路。回路の構成要素としては論理和回路論理積回路否定回路フリップフロップ回路の4種の論理演算素子があればどのような計算も可能である(論理回路)。通常二つの数値についての加減乗除を行う機能をもつ。乗除には九九の表を用いる方式もあるが,普通は加減の繰返しで行うから,回路としては加算回路と適当な制御回路および数値を一時たくわえる各種のレジスターなどがあればよい。数値は二進法によるパルスとして回路に入り,問題を解く手順,用いる数値の送りこみなどはプログラミングに従って制御装置からくる指示により行われる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内の計算回路の言及

【計算量】より

…主なものに,時間効率を測るための時間計算量,メモリー効率を測るための領域計算量などがある。他にも,計算回路の性能を議論するための計算量や,分散処理でのプロセス間の通信効率を測るための計算量など,用途に応じてさまざまな計算量が用いられている。 コンピューターで仕事を処理したり問題を解く場合,計算手順(アルゴリズム)の善し悪しで,プログラムの計算時間や使用する記憶容量が大幅に異なってくることが多い。…

※「計算回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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