含章(読み)がんしょう

精選版 日本国語大辞典 「含章」の意味・読み・例文・類語

がん‐しょう‥シャウ【含章】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「易経‐坤卦」の「六三、含章可貞」による語 ) すぐれたものを内に含むこと。また、そのような文章を作ること。作文(さくもん)
    1. [初出の実例]「若不寂含一レ章、何以攄逍遙之趣」(出典万葉集(8C後)一七・晩春三日遊覧詩序文)
    2. [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕

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