精選版 日本国語大辞典 「吸差」の意味・読み・例文・類語 すい‐さしすひ‥【吸差】 〘 名詞 〙 吸いかけて中途でやめること。また、その中途でやめたもの。多く、タバコの吸いかけをいう。[初出の実例]「主の方に向直ると、吃未了(スヒサシ)の莨を把って、一口燻らして」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by