デジタル大辞泉 「吸飲み」の意味・読み・例文・類語 すい‐のみ〔すひ‐〕【吸(い)飲み/吸い×呑み】 病人が寝たままでも液体を飲めるように、細長い吸い口をつけた容器。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「吸飲み」の意味・読み・例文・類語 すい‐のみすひ‥【吸飲・吸呑】 〘 名詞 〙 病人などが、寝たままで水や薬を飲めるようにつくった、長い吸い口のあるきゅうす型の容器。[初出の実例]「余は比較的閑寂な月日の下に、吸飲(スヒノミ)から牛乳を飲んで生きてゐた」(出典:思ひ出す事など(1910‐11)〈夏目漱石〉一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例