吹上新田村(読み)ふきあげしんでんむら

日本歴史地名大系 「吹上新田村」の解説

吹上新田村
ふきあげしんでんむら

[現在地名]西区伊川谷町井吹いかわだにちよういぶき井吹台東町いぶきだいひがしまち一―七丁目・室谷むろたに一―二丁目

伊川右岸の丘陵地に位置し、南はわき村、西は永井ながい村。明石藩主松平信之の開墾策で寛文五年(一六六五)に開拓された新田村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む