デジタル大辞泉 「吹管炎」の意味・読み・例文・類語 すいかん‐えん〔スイクワン‐〕【吹管炎/吹管×焔】 吹管でガス炎などを吹いたとき生じる炎。吹管の先端を炎の中に入れて吹けば酸化炎となり、先端を炎の中に入れずに吹けば還元炎となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「吹管炎」の意味・読み・例文・類語 すいかん‐えんスイクヮン‥【吹管炎・吹管焔】 〘 名詞 〙 バーナー、アルコールランプ、ろうそくなどの炎の中に吹管の先口を挿入し、息を吹き付けたときにできる円錐状の突出炎。炎の中の先口の位置により、酸化炎・還元炎などを自由に吹き分けることができる。吹管分析に用いられる。〔現代術語辞典(1931)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例