周桑手すき和紙(読み)しゅうそうてすきわし

事典 日本の地域ブランド・名産品 「周桑手すき和紙」の解説

周桑手すき和紙[紙工芸・和紙]
しゅうそうてすきわし

四国地方愛媛県地域ブランド
西条市国安地区・石田地区で製作されている。国安地区では天保年間(1830年〜1844年)に土佐から製紙技術を導入。石田地区では1862(文久2)年に製紙技術が研究された。現在、国安地区では奉書紙檀紙、石田地区では画仙紙・書道半紙などが漉かれている。特に、国安地区の檀紙は全国一のシェアをもつ。愛媛県伝統的特産品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む