周耕(読み)しゅうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「周耕」の解説

周耕 しゅうこう

?-? 室町-戦国時代画僧
大和(奈良県)の多武峰(とうのみね)にすむ。雪舟等楊(せっしゅう-とうよう)に画をまなび,明応2年(1493)のころ秋月等観(しゅうげつ-とうかん)とともに明(みん)(中国)にわたる。水墨の山水・人物画にひいで,鍾馗(しょうき)をこのんでえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android