周茂叔愛蓮図(読み)しゅうもしゅくあいれんず

精選版 日本国語大辞典 「周茂叔愛蓮図」の意味・読み・例文・類語

しゅうもしゅくあいれんずシウモシュクアイレンヅ【周茂叔愛蓮図】

  1. 狩野正信筆の絵。一幅。紙本墨画淡彩。縦八五センチメートル、横三三センチメートル。蓮を愛した中国北宋の儒学者、周敦頤(字(あざな)は茂叔)の故事を描いたもの。南宋の馬遠派の技法による漢画で、和風化、平明化されている。国宝

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む