精選版 日本国語大辞典 「呪師走」の意味・読み・例文・類語
ずし‐はしり【呪師走】
じゅし‐ばしり【呪師走】
- 〘 名詞 〙 呪師が、唱人の歌にあわせて、華麗な装束で敏速勇壮に舞うこと。ずしばしり。
- [初出の実例]「昨日於二社頭一咒師奔事金晴座沙汰云々」(出典:大乗院寺社雑事記‐文明二年(1470)二月六日)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...