呵譴(読み)かけん

普及版 字通 「呵譴」の読み・字形・画数・意味

【呵譴】かけん

きびしくる。〔世説新語、尤悔〕謝太傅(安)東行に於て、小人を引く。~放、人を(つ)き岸に觸る。初めより呵譴せず。人は謂(おも)へらく、は常に嗔喜すること無きなりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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