呼ばれる(読み)ヨバレル

デジタル大辞泉 「呼ばれる」の意味・読み・例文・類語

よば・れる【呼ばれる】

[動ラ下一]《動詞「よぶ」の未然形+受身の助動詞「れる」から》
称される。「名人と―・れる」
招待される。「結婚式に―・れる」
ごちそうになる。また、いただく。「茶漬けを―・れる」「風呂を―・れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「呼ばれる」の意味・読み・例文・類語

よば‐・れる【呼れる】

  1. 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙 ( 動詞「よぶ(呼)」の未然形に受身の助動詞「れる」の付いて一語化したもの ) (食事に招かれる意から)ご馳走になる。食事をふるまわれる。
    1. [初出の実例]「猫抱て呼れて行ん納豆汁〈文誰〉」(出典:俳諧・俳諧新選(1773)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む