呼吸鎮静薬(読み)こきゅうちんせいやく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「呼吸鎮静薬」の意味・わかりやすい解説

呼吸鎮静薬
こきゅうちんせいやく

異常に興奮した呼吸中枢を抑制することにより、過度の呼吸興奮による呼吸困難を改善するために用いられる薬物。通常、モルヒネ、コデインが用いられる。また、酸素欠乏状態による呼吸困難に対しては酸素吸入が行われる。モルヒネ系の薬剤は麻酔作用が現れない量で呼吸抑制がみられる。

[幸保文治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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