命は食にあり(読み)めいはしょくにあり

精選版 日本国語大辞典 「命は食にあり」の意味・読み・例文・類語

めい【命】 は 食(しょく)にあり

  1. ( 「管子‐枢言」の「命属于食、治属于事」による ) 生命を保つには食物がたいせつである。
    1. [初出の実例]「世俗にも命は食にありといへり」(出典:慶長見聞集(1614)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む