命沙汰(読み)いのちざた

精選版 日本国語大辞典 「命沙汰」の意味・読み・例文・類語

いのち‐ざた【命沙汰】

  1. 〘 名詞 〙 生命にかかわるような問題事件
    1. [初出の実例]「それがぞもとに嘉平次がうろたへ始、命沙汰に及んだ」(出典:浄瑠璃・生玉心中(1715か)中)

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