和妙(読み)ニキタエ

デジタル大辞泉 「和妙」の意味・読み・例文・類語

にき‐たえ〔‐たへ〕【妙/×栲】

後世は「にぎたえ」とも》織り目の細かい布の総称。また、打って柔らかくしてさらした布。にこたえ。→荒妙あらたえ
片手には木綿ゆふ取り持ち片手には―まつり」〈・四四三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「和妙」の意味・読み・例文・類語

にき‐たえ‥たへ【和妙・和栲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 後世は「にぎたえ」とも ) 織り目の細かい布の総称。また、打って柔らかくしてさらした布。にこたえ。⇔荒妙(あらたえ)
    1. [初出の実例]「たらちねの 母の命は いはひへを 前にすゑ置きて 片手には 木綿取り持ち 片手には 和細布(にきたへ)奉り」(出典万葉集(8C後)三・四四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む