和泉大掾九平(読み)いずみのだいじょう くへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和泉大掾九平」の解説

和泉大掾九平 いずみのだいじょう-くへい

?-? 江戸時代前期の彫刻家
寛永年間(1624-44)の日光東照宮造替に際し,拝殿,将軍着座の間,法親王着座の間の額羽目各4枚を彫刻したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android