コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

江戸時代美術 えどじだいびじゅつ

1件 の用語解説(江戸時代美術の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

えどじだいびじゅつ【江戸時代美術】

美術史における江戸時代は,ふつう豊臣氏滅亡の1615年から1867年の大政奉還までの間を扱う。2世紀半にわたる徳川幕府の文治政策は,美術の各分野に多彩な展開と繁栄をもたらした。江戸時代美術の展開は,桃山時代においてはっきりと方向づけられており,桃山美術の現実的,世俗的性格が,より民衆的な次元で強められてゆく過程としてとらえることができる。これまで,美術生産の主体としての役割を果たしてきた公家や武家ら支配階層に代わって,被支配階層である都市の町人が,彼らの日常生活の場で創造性を発揮し,美術の民衆化をなしとげた点に,江戸時代美術の最大の特色があろう。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

江戸時代美術の関連キーワードウィンケルマン貞観時代於ける音信不通豊国廟美術史母材六尺下店静市西村貞

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone