和田村・時水村(読み)わだむら・ときみずむら

日本歴史地名大系 「和田村・時水村」の解説

和田村・時水村
わだむら・ときみずむら

[現在地名]見附市明晶みようしよう

池之内いけのうち村新田の東、北の刈谷田かりやだ川対岸は庄川しようがわ村・庄川新田村正保国絵図には「和田・時水村」一村に記される。元和六年(一六二〇)の長岡藩知行目録では和田村は高一〇二石九斗余、時水村は高一〇〇石七斗余。正保二年(一六四五)の和田村時水村検地之帳(明治大学刑事博物館蔵)では田一三町二反余・畑二六町三反余、名請人四〇人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android