咳一咳(読み)ガイイチガイ

デジタル大辞泉 「咳一咳」の意味・読み・例文・類語

がい‐いちがい【×咳一×咳】

[名](スル)1回せきばらいをすること。
「俊三は…―しておもむろに椅子を離れた」〈木下尚江良人の自白

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「咳一咳」の意味・読み・例文・類語

がい‐いちがい【咳一咳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「咳」は、せきばらいの意 ) 一声せきばらいをすること。
    1. [初出の実例]「咳一咳、縦横に説き起こす」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む