デジタル大辞泉 「哀哀」の意味・読み・例文・類語 あい‐あい【哀哀】 [ト・タル][文][形動タリ]深く悲しむさま。悲しく哀れなさま。「歌う声―として野づらに散りぬ」〈蘆花・不如帰〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「哀哀」の意味・読み・例文・類語 あい‐あい【哀哀】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 嘆き悲しむさま。悲しく哀れなさま。[初出の実例]「哀々、末世諸元々」(出典:性霊集‐一(835頃)喜雨歌)[その他の文献]〔詩経‐小雅・蓼莪〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「哀哀」の読み・字形・画数・意味 【哀哀】あいあい 深く哀慕する気持ち。〔詩、小雅、(りくが)〕哀哀たる母 我を生みて劬勞(くらう)す字通「哀」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報