哨艇(読み)しょうてい

精選版 日本国語大辞典 「哨艇」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ていセウ‥【哨艇】

  1. 〘 名詞 〙 敵の襲撃にそなえ、見張りをする小船哨戒艇
    1. [初出の実例]「盛んに陸岸及哨艇の砲火を蒙りしに拘はらず」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)二月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android