唐丸種(読み)とうまるしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唐丸種」の意味・わかりやすい解説

唐丸種
とうまるしゅ

蜀鶏とも書く。日本鶏のなか長鳴鶏 (ながなきどり) と呼ばれる「ときの声」の長い鶏の一種。長野県原産のものを新潟県で改良したといわれる。昔は闘鶏用であったが,古い型のものは滅亡してしまっている。羽色は全身真黒のものと真白のものがある。天然記念物に指定されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む