唐丸種(読み)とうまるしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「唐丸種」の意味・わかりやすい解説

唐丸種
とうまるしゅ

蜀鶏とも書く。日本鶏のなか長鳴鶏 (ながなきどり) と呼ばれる「ときの声」の長い鶏の一種。長野県原産のものを新潟県で改良したといわれる。昔は闘鶏用であったが,古い型のものは滅亡してしまっている。羽色は全身真黒のものと真白のものがある。天然記念物に指定されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む