唐萵苣（読み）トウヂサ

デジタル大辞泉 「唐萵苣」の意味・読み・例文・類語

とう‐ぢさ〔タウ‐〕【唐萵＝苣】

フダンソウの別名。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「唐萵苣」の意味・読み・例文・類語

とう‐ぢさ タウ‥【唐萵苣】

〘名〙 (「とうちさ」「とうぢしゃ」とも) 植物「ふだんそう（不断草）」の異名。
※料理物語（1643）七「苣(ちしゃ)汁 さしみ。あへもの。同たう苣なますに」

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報

動植物名よみかた辞典　普及版 「唐萵苣」の解説

唐萵苣 (トウジシャ・トウチサ)

植物。アカザ科の越年草,園芸植物。フダンソウの別称

唐萵苣 (トウジサ・トウジシャ)

植物。不断草の変種。カエンサイの別称

出典　日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典　普及版」動植物名よみかた辞典　普及版について　情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay