唐薺(読み)からなずな

精選版 日本国語大辞典 「唐薺」の意味・読み・例文・類語

から‐なずな‥なづな【唐薺・辛薺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「から」は唐の意で、美称か ) 美しいナズナ。一説に「から」は「辛」で、辛いナズナ。
    1. [初出の実例]「庭に生ふる 加良名川名(カラなヅな)は よき菜(な)なり はれ 宮人の 提(さ)ぐる袋を おのれ懸けたり」(出典催馬楽(7C後‐8C)庭に生ふる)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む