啄木威(読み)タクボクオドシ

デジタル大辞泉 「啄木威」の意味・読み・例文・類語

たくぼく‐おどし〔‐をどし〕【×啄木威/×啄木×縅】

よろいの一。啄木組の糸を用いて威したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「啄木威」の意味・読み・例文・類語

たくぼく‐おどし‥をどし【啄木威】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)威毛一種。白・萌葱(もえぎ)・紫などの色糸を交えてまだらに編んだ啄木組の糸で威したもの。〔武用弁略(安政再板)(1856)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む