啄木威(読み)タクボクオドシ

デジタル大辞泉 「啄木威」の意味・読み・例文・類語

たくぼく‐おどし〔‐をどし〕【×啄木威/×啄木×縅】

よろいの一。啄木組の糸を用いて威したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「啄木威」の意味・読み・例文・類語

たくぼく‐おどし‥をどし【啄木威】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)威毛一種。白・萌葱(もえぎ)・紫などの色糸を交えてまだらに編んだ啄木組の糸で威したもの。〔武用弁略(安政再板)(1856)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む