商い冥利(読み)アキナイミョウリ

デジタル大辞泉 「商い冥利」の意味・読み・例文・類語

あきない‐みょうり〔あきなひミヤウリ〕【商い冥利】

神仏加護によって、商売が繁盛すること。また、その加護。商い冥加。「商い冥利に尽きる」
商人の誓いの言葉として副詞的に用いて)決して。
男冥利虚言きょごんござらぬ」〈浄・博多小女郎

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