商法典(読み)しょうほうてん

精選版 日本国語大辞典 「商法典」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ほうてん シャウハフテン【商法典】

〘名〙 商事に関する基本的な法典。明治三二年(一八九九)に制定され、その後いくたびかの改正を経て現在に至っている。総則会社商行為海商の四編から成る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「商法典」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ほうてん〔シヤウハフテン〕【商法典】

商法2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の商法典の言及

【商法】より

…通常は商法典をさす。日本には1899年に制定され,同年6月16日から施行された商法(第1編総則,第2編会社,第3編商行為,第4編海商)がある。…

※「商法典」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

少子化問題

少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...

少子化問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android