商陸(読み)ショウリク

関連語 山牛蒡 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「商陸」の解説

商陸 (ヤマゴボウ・イオスキ)

学名Phytolacca esculenta
植物。ヤマゴボウ科の多年草,薬用植物

商陸 (ヤマゴボウ)

植物。山火口別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の商陸の言及

【ヤマゴボウ】より

…果実は8個の分果に分かれ,液質で熟すと黒紫色になる。根に多量の硝酸カリとアルカロイドのキナンコトキシンchynanchotoxinを含み,有毒植物であるが,漢方では商陸(しようりく)と呼び,利尿薬として使われる。葉は食用にされ,辛味があって美味であるが,多量に食べるのはよくない。…

※「商陸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む