善心尼(読み)ぜんしんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「善心尼」の解説

善心尼 ぜんしんに

?-? 奈良時代の尼僧。
奈良橘(たちばな)寺で写経事業にかかわる。正倉院文書によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)造東大寺司に「最勝王経」を,内裏に経や櫃(ひつ)を貸し,5年には東大寺写経所に「法花経」16部,「無量義経」16巻を写経させている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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