喉太(読み)のどぶと

精選版 日本国語大辞典 「喉太」の意味・読み・例文・類語

のど‐ぶと【喉太】

  1. 〘 名詞 〙 低音音量の豊かなこと。また、その音声
    1. [初出の実例]「喉太(ノドブト)古鐘きけばその身こそうらやましけれ」(出典海潮音(1905)〈上田敏訳〉破鐘)

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