慶讃会(読み)キョウサンエ

デジタル大辞泉 「慶讃会」の意味・読み・例文・類語

きょうさん‐え〔キヤウサンヱ〕【×讃会】

仏像・堂塔・写経などの完成を祝う法会
浄土真宗で、7月15日阿弥陀仏徳をたたえる法会。

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精選版 日本国語大辞典 「慶讃会」の意味・読み・例文・類語

きょうさん‐えキャウサンヱ【慶讚会】

  1. 〘 名詞 〙 浄土真宗で、毎年七月一五日、阿彌陀の仏徳を慶讚したり、また、仏像、仏塔などが完成したときに営む法会。歓喜会(かんぎえ)

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