デジタル大辞泉 「喝す」の意味・読み・例文・類語 かっ・す【喝す】 [動サ変]大声でしかる。どなりつける。「分を踰こえたる衣服の奢おごりは国法の許さざるところなるぞ…と―・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「喝す」の意味・読み・例文・類語 かっ‐・す【喝】 〘 他動詞 サ行変 〙 声を大きくして責める。どなりつける。しかる。[初出の実例]「臨済禅師、僧の門に入を見て、即喝す」(出典:道元大和尚仮名法語(1250)向上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例