喝食鬘(読み)かっしきかずら

精選版 日本国語大辞典 「喝食鬘」の意味・読み・例文・類語

かっしき‐かずら‥かづら【喝食鬘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かっしきかつら」とも ) 能楽用の鬘の一つ。「花月(かげつ)」「自然居士(じねんこじ)」のような喝食物に用いるのでこの名がある。背にたれる髪の先を丸めて、鬘帯(かつらおび)を使わない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カゲツ 名詞

世界大百科事典(旧版)内の喝食鬘の言及

【鬘】より

…老女の髪は姥髪(うばがみ)といい,毛髪が白または〈ごましお〉になるだけで,形はふつうの鬘と似ている。男役の鬘には《自然居士(じねんこじ)》《花月(かげつ)》などに用いる喝食鬘(かつしきかずら)がある。ふつうの鬘よりは後ろを長くして結び,鬘帯を用いない。…

※「喝食鬘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む