デジタル大辞泉 「営業特金」の意味・読み・例文・類語 えいぎょう‐とっきん〔エイゲフ‐〕【営業特金】 企業が証券会社に資金の運用を一任する特定金銭信託。通常の特定金銭信託では委託者(企業)が信託財産の運用を指図するが、営業特金では委託者から一任された証券会社が行った。また、証券会社が委託者に一定の利回りを保証したり、損失の補塡ほてんを行ったりした。1980年代に活発に行われたが、後に禁止された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例