嘉祥縫い(読み)かじょうぬい

精選版 日本国語大辞典 「嘉祥縫い」の意味・読み・例文・類語

かじょう‐ぬいカジャウぬひ【嘉祥縫・嘉定ヂャウ縫】

  1. 〘 名詞 〙 嘉祥の日に煎じ薬を入れる袋を縫うこと。一六歳の少女に縫わせる。疫病を治すききめがあるという。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「嘉定縫何の気もなく頼まれつ〈二鹿〉」(出典:俳諧・俳諧発句千葉集(1841)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む