嘗よう(読み)なめるよう

精選版 日本国語大辞典 「嘗よう」の意味・読み・例文・類語

なめる【嘗】 よう

  1. ① 舌でなめ取るように、くまなく行き渡る形容に用いる。
    1. [初出の実例]「水は船底を嘗めるやうにさらさらと引いて石垣へだぶり」(出典:葛飾砂子(1900)〈泉鏡花〉六)
  2. ② 舌でやさしくなめるように、子どもをかわいがる形容に用いる。
    1. [初出の実例]「やっとつかまり立ちするやうになった男の子を伯母はなめるやうに可愛がって」(出典:ある女(1973)〈中村光夫〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む