器界(読み)きかい

精選版 日本国語大辞典 「器界」の意味・読み・例文・類語

き‐かい【器界】

  1. 〘 名詞 〙きせけん(器世間)
    1. [初出の実例]「其の中に国常立尊(くにとこたちのみこと)の神より三代は器界(キカイ)未だ成満せず」(出典私聚百因縁集(1257)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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