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器世間 きせけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

器世間
きせけん

仏教用語。自然環境としての世界をいう語。仏教では世界を生じまた滅するものと考え,その世界を構成するもののうち,生命をもつものを衆生 (しゅじょう) 世間,または有情 (うじょう) 世間と呼ぶ。そしてこれらの生命をもつものが生存する場所である国土,山,川などを包括して器世間という。 (→世間 )

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デジタル大辞泉の解説

き‐せけん【器世間】

仏語。人間などの生き物のよりどころとなる大地・山河など有情(うじょう)を入れる器(うつわ)の意でいう。器世界。

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