四ヶ開(読み)しかびらき

日本歴史地名大系 「四ヶ開」の解説

四ヶ開
しかびらき

[現在地名]黒部市四ヶ開・沓掛くつかけ

東は沓懸くつかけ村、西は飯沢いいざわ村、北は出島でじま開。当地開拓沓懸村北野きたの村・古御堂ふるみどう村・飯沢村の四ヵ村の人々が、それぞれの家の近くを開拓していたことに始まる。文政元年(一八一八)四ッ屋新よつやしん村の田村前名が、藩の許可を得て本格的に行った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む