デジタル大辞泉プラス 「四万十川あつよしの夏」の解説 四万十川 あつよしの夏 笹山久三による小説。四国を舞台に主人公の少年篤義(あつよし)の生長を描く「四万十川」シリーズの第一作。1987年発表、同年第24回文藝賞受賞。1988年、坪田譲治文学賞受賞。恩地日出夫監督により『四万十川』のタイトルで映画化されている(1991年公開)。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報