四六の蝦蟇(読み)シロクノガマ

デジタル大辞泉 「四六の蝦蟇」の意味・読み・例文・類語

しろく‐の‐がま【四六の××蟇】

茨城県筑波山山麓さんろくにすむという、前足の指が4本、後足の指が6本のガマガエル。これから蝦蟇の油をとるという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四六の蝦蟇」の意味・読み・例文・類語

しろく【四六】 の 蝦蟇(がま)

筑波山の山麓にすむという前足の指が四本、後足の指が六本蝦蟇。これから蝦蟇の油を採るという。薬売り口上にでてくる。

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