デジタル大辞泉 「四分一の家」の意味・読み・例文・類語 しぶいち‐の‐いえ〔‐いへ〕【四分一の家】 《昔、大臣の邸宅は1町の定めであったところから》1町の4分の1の、狭い邸宅。「―にて大饗し給へる人なり」〈大鏡・時平〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「四分一の家」の意味・読み・例文・類語 しぶいち【四分一】 の 家(いえ) 一町の四分の一の狭い邸宅。昔、大臣の邸宅は一町を定めとしたことからいう。[初出の実例]「四分一の家にて大饗し給へる人なり」(出典:大鏡(12C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例