四十日(読み)ヨソカ

デジタル大辞泉 「四十日」の意味・読み・例文・類語

よそ‐か【四十日】

しじゅうにち
「ひく船のつなでの長き春の日を―五十日いかまで我は経にけり」〈土佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四十日」の意味・読み・例文・類語

よそ‐か【四十日】

  1. 〘 名詞 〙 四〇日の間。四〇日間。しじゅうにち。
    1. [初出の実例]「引く船の綱手の長き春の日をよそかいかまで我れはへにけり」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む